2007
11月23日、振付家のモーリス・ベジャール氏が亡くなりました。80才とのことです。
このことは新聞(地方紙ですが、比較的大きく写真入りで載っていました)で知ったのですが、驚くと同時に「ついにその時が来てしまったか…」という思いもありました。
私は特別ベジャールのファンではなかったのですが、数年前に見たいくつかの舞台は、他のクラシックバレエ作品よりも強い印象を受けたものが多いですね。
当時私は、パリ・オペラ座や世界バレエフェスのチケット欲しさにNBSのバレエの祭典の会員になっており(今思うと豪儀な話だ)、ベジャール・バレエ・ローザンヌや東京バレエ団の演じるベジャール作品は、「せっかくチケットもあることだから、見ておこうかな」程度の考えでおりました。
そんな中初めて見たのは、神奈川県民ホールでのベジャール・バレエ・ローザンヌ公演「バレエ・フォー・ライフ」。何というか、男女の性を超えた、人間の持つパワーや肉体の美しさといったものに圧倒され、かなりのショックを受けました。
ラスト、クイーンの"The Show Must Go On"が鳴り響く中、ダンサーたちと共にベジャール氏が舞台に出てきて、ここでまたドドーンと感動が…。この作品が今は亡きフレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンに捧げられたということを考えると、今でも胸にグッと来るものがあります。
他に観たベジャール作品は何だったかなぁ。
「ザ・カブキ」「ボレロ」「シシィ」「くるみ割り人形」「春の祭典」「第九交響曲」「アダージェット」…こんなところでしょうか。この中では特に「シシィ(シルヴィ・ギエム)」と「春の祭典(東京バレエ団)」が良かったです。「第九」はかなり期待して見に行ったけど、やっぱりオペラ座ダンサーが踊るときれいすぎて感動を味わえるには至りませんでした。
それにしても、ベジャール・バレエ・ローザンヌはこれからどうなるんでしょうか?
NYCBがバランシン作品を守りつつ、他の振付家の作品を踊っているように、カンパニー出身者が振り付けた作品をどんどん取り入れるようになるのかな。でも、もうベジャールのような才能を持った人は、滅多に現れないでしょうね…。
このことは新聞(地方紙ですが、比較的大きく写真入りで載っていました)で知ったのですが、驚くと同時に「ついにその時が来てしまったか…」という思いもありました。
私は特別ベジャールのファンではなかったのですが、数年前に見たいくつかの舞台は、他のクラシックバレエ作品よりも強い印象を受けたものが多いですね。
当時私は、パリ・オペラ座や世界バレエフェスのチケット欲しさにNBSのバレエの祭典の会員になっており(今思うと豪儀な話だ)、ベジャール・バレエ・ローザンヌや東京バレエ団の演じるベジャール作品は、「せっかくチケットもあることだから、見ておこうかな」程度の考えでおりました。
そんな中初めて見たのは、神奈川県民ホールでのベジャール・バレエ・ローザンヌ公演「バレエ・フォー・ライフ」。何というか、男女の性を超えた、人間の持つパワーや肉体の美しさといったものに圧倒され、かなりのショックを受けました。
ラスト、クイーンの"The Show Must Go On"が鳴り響く中、ダンサーたちと共にベジャール氏が舞台に出てきて、ここでまたドドーンと感動が…。この作品が今は亡きフレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンに捧げられたということを考えると、今でも胸にグッと来るものがあります。
他に観たベジャール作品は何だったかなぁ。
「ザ・カブキ」「ボレロ」「シシィ」「くるみ割り人形」「春の祭典」「第九交響曲」「アダージェット」…こんなところでしょうか。この中では特に「シシィ(シルヴィ・ギエム)」と「春の祭典(東京バレエ団)」が良かったです。「第九」はかなり期待して見に行ったけど、やっぱりオペラ座ダンサーが踊るときれいすぎて感動を味わえるには至りませんでした。
それにしても、ベジャール・バレエ・ローザンヌはこれからどうなるんでしょうか?
NYCBがバランシン作品を守りつつ、他の振付家の作品を踊っているように、カンパニー出身者が振り付けた作品をどんどん取り入れるようになるのかな。でも、もうベジャールのような才能を持った人は、滅多に現れないでしょうね…。







