DANCE FACTORY ひとりごと日記

バレエ・子育て・刺繍・毎日の生活のことなどを、思いつくままに書いています。
さようならベジャール
 11月23日、振付家のモーリス・ベジャール氏が亡くなりました。80才とのことです。
 このことは新聞(地方紙ですが、比較的大きく写真入りで載っていました)で知ったのですが、驚くと同時に「ついにその時が来てしまったか…」という思いもありました。

 私は特別ベジャールのファンではなかったのですが、数年前に見たいくつかの舞台は、他のクラシックバレエ作品よりも強い印象を受けたものが多いですね。

 当時私は、パリ・オペラ座や世界バレエフェスのチケット欲しさにNBSのバレエの祭典の会員になっており(今思うと豪儀な話だ)、ベジャール・バレエ・ローザンヌや東京バレエ団の演じるベジャール作品は、「せっかくチケットもあることだから、見ておこうかな」程度の考えでおりました。

 そんな中初めて見たのは、神奈川県民ホールでのベジャール・バレエ・ローザンヌ公演「バレエ・フォー・ライフ」。何というか、男女の性を超えた、人間の持つパワーや肉体の美しさといったものに圧倒され、かなりのショックを受けました。
 ラスト、クイーンの"The Show Must Go On"が鳴り響く中、ダンサーたちと共にベジャール氏が舞台に出てきて、ここでまたドドーンと感動が…。この作品が今は亡きフレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンに捧げられたということを考えると、今でも胸にグッと来るものがあります。

 他に観たベジャール作品は何だったかなぁ。
「ザ・カブキ」「ボレロ」「シシィ」「くるみ割り人形」「春の祭典」「第九交響曲」「アダージェット」…こんなところでしょうか。この中では特に「シシィ(シルヴィ・ギエム)」と「春の祭典(東京バレエ団)」が良かったです。「第九」はかなり期待して見に行ったけど、やっぱりオペラ座ダンサーが踊るときれいすぎて感動を味わえるには至りませんでした。

 それにしても、ベジャール・バレエ・ローザンヌはこれからどうなるんでしょうか?
 NYCBがバランシン作品を守りつつ、他の振付家の作品を踊っているように、カンパニー出身者が振り付けた作品をどんどん取り入れるようになるのかな。でも、もうベジャールのような才能を持った人は、滅多に現れないでしょうね…。
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A森にKバレエ来る
子供ができて以来、地方に住んでいることもあって、久しくバレエ鑑賞から遠ざかっています。
ところがっっ…そんな生バレエに飢えた私に朗報が。
何と、今年5月、ここA森県でバレエ公演が催されるというじゃないですか!
しかもあの熊川哲也率いるKバレエカンパニーの公演ですよ。
演目は「海賊」。はっきり言って話の筋はどうしようもないし、音楽も特別良くないけど、クマテツが手がける「海賊」ならきっと面白いに違いない!
さらに、ヒロイン・メドーラ役は吉田都!?都さんがA森に来てくれるなんて、夢のような話ですよ~。
アリ役はどうやらクマテツではないらしいけど、都さんが見られるならいいです、この際。(ファンの方、ごめんなさい)

しかし…
公演があるのが、A森市文化会館。私の住むT市からは車で約1時間半の距離です。
公演日は平日夜。A森には夫の実家があるけど、まだまだ私にベッタリのたつやを義母に預けてバレエ鑑賞を楽しむなど、どう考えても不可能な話ですわ…○| ̄|_

いや、諦めるのはまだ早い。
夫の勤務体系がこの春から変わって三交代(3日に1回当直勤務)になったので、上手く日程が合えば夫にたつやを預けるという手も…ないことも…ない…かも。
誰に何と言われようが、ナマの吉田都の踊りを見られる滅多とない機会を逃すわけにはいかぬ…!
「ラ・シルフィード」セット
 とってもとっても久しぶりに、素材を作っております…(汗)

 今度のは、「ラ・シルフィード」のセット素材…の予定です。
 セットものを作る時は、その演目からイメージするモチーフを考えるのが、まず最初の一仕事です。「海賊」だったらイスラム風模様とか、「ジゼル」だったらヒナギクとか。
 それから壁紙、サイン、タイトルプレート、ライン、人物のイラストをなるべく統一したイメージになるように作っていくんですが、何せ点数が多いのでなかなか完成しない!でも、全てが出来上がって一気にアップする時は、何とも言えない達成感があります。

 「ラ・シルフィード」のセットでは、森の中のイメージと同時に、タータンチェックも盛り込みたいところですが、ちょっと使いどころが難しいかなぁ。
 そういえば昔、初めて「ラ・シルフィード」という演目を知った時、タータンチェックのキルトの衣裳と、真っ白なロマンティックチュチュの組み合わせに少なからず違和感を抱いたのを覚えています。その頃はバレエの男性ダンサーというと、みんな王子様みたいな格好をしてるものと思い込んでましたからねぇ。

 というわけで、完成までにはまだ時間がかかりそうですが、気長に待ってやって下さい。
イラストを載せていただきました
 宝島社発行の「CUTiE」という若い女の子向けファッション誌の5月号に、DANCE FACTORYのイラストを使っていただきました。
「街のおしゃれ民族大調査!!」という企画の中で、スウィートモード族というカテゴリーのイメージイラストとして、黒鳥オディールのイラストが掲載されています。ぜひ、チェックしてみて下さい…。
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バレエワンダーランドの今昔
「ぴあ バレエワンダーランド」という本を買いました。
 現在活躍中のダンサーや、様々なバレエのストーリー、それにマイムの意味やバレエ用語なども紹介されていて、どちらかというと「バレエはよく知らないけど、今度観てみようかな?」という人向けではないかと思います。
http://www.pia.co.jp/cgi-bin/piabook/shop2.cgi?bgid=10&mgid=0&sgid=0&scode=ISBN4835607805
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